フローリングワックスはその影響に注意

フローリングの床は素足で歩いていても気持が良いもので、夏場は涼しく冬場はカーペットや絨毯を敷いてそのときの好みのレイアウトを自由自在に変化させることができる便利な住環境です。掃除も簡単にできますし、なにかをこぼしてもサッとひと拭きで跡形もなくクリーンにできます。しかしそれは初期状態のフローリングワックス処理がきれいになされている場合で、何年か経つと表面状態は少しずつざらついてきます。こうなると素足で歩くこともイヤになり、掃除をするときもスベリが悪くなっていますからモップ作業もはかどりません。ときどき市販のワックスを用意して念入りに処置し最初のツルツル表面状態に戻すのだけど、回数を重ねる内にたくさんのワックス剤を使わないといけなくなるし、すぐにざらついてくるし掃除頻度も多くなって段々とめんどくさくなってきます。

ワックス成分は徐々にはがれ落ちていき 保護性能も落ちていきます

フローリングワックスは定期的なワックスがけで、ある時期まではツルツルの表面状態に戻ります。しかしフローリングに塗られたワックス成分というのは表面に乗っているだけの状態です。靴下やスリッパの底面や、あるいは犬や猫などのペットが歩いてもその成分ははがれ取られていき、目立つものだとペットがよく歩いたりたたずんでいたりする箇所は顕著に目立つ跡となってしまいますから、ペットの健康状態にも影響が出そうです。その箇所だけをその都度ワックスがけを行うことも非効率ですし、カーペットで隠しておくのも掃除のとき邪魔になりますし、新築時のあのフローリングの輝きを取り戻せないかと悩まれている方は案外多いのではないかと推測します。またワックス成分が落ちてきたところになにかをこぼしたりすると、その部分だけ変色したりしますから大変困ってしまいます。

フロアコーティング処理で半永久的な衛生状態を維持しましょう

フロアコーティングというものがあります。これは床に塗った後、薄い透明な表面が完全に硬化しますからいくら歩いてもはがれ落ちることがありません。スリッパで歩こうが、犬が元気よく走ったとしても表面部分ははがれません。しかも水拭きができますから、何かをこぼしたとしてもサッとひと拭きで元のクリーンな状態に掃除でき衛生的です。ワックスは一度塗ると水拭きもできず、次回のワックスがけのときまで汚れがどんどんたまり非衛生的です。しかもワックス成分と汚れが混じり合ったものが生成されて見た目も不快なものとなります。汚れるたびにワックスがけを行うことも非効率的で費用も労力もかかりますが、フロアコーティング処理を行えば、いつでも表面の汚れをきれいに拭き取ることができ、床の木材も傷めることもありません。コーティングは一度行えば半永久的ですので何回も行う必要がなく、いつまでも衛生的なフローリング状態を持続させることが可能となります。
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